428件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

滋賀県議会 2023-02-08 令和 5年 2月 8日環境・農水常任委員会-02月08日-01号

松本利寛 委員  環境こだわり農業の基本的な骨組みの問題となりますが、基本方針の中の重点施策のところで、環境こだわり農業の柱、象徴としてオーガニック農業が位置づけられています。環境こだわり農業というのは、言わば減農薬減化学肥料であるという流れの中でいくと、新しく提起されるオーガニック農業は、無農薬、無化学肥料栽培で、生産者から見れば全くレベルの違う話となります。

滋賀県議会 2022-12-02 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月02日-02号

琵琶湖システム構成要素である環境こだわり農業琵琶湖漁業が今後も継続して発展していくためには、農業漁業がもうかる産業となり、職業として魅力あるものでなければなりません。  琵琶湖システムに関わる生産者が誇りと期待を持って取り組めるよう、どのように応援していくのか、お伺いします。  

滋賀県議会 2022-11-29 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−11月29日-01号

農政水産部所管事項では、しがの米麦大豆安全安心確保推進事業費補助金について、米、麦、大豆に含まれるカドミウムや残留農薬、麦のカビ毒の分析を行う取組に対し助成しているが、環境こだわり農業推進する滋賀県として、今後も引き続き、食の安全性のアピールにしっかり取り組まれたい、農林水産物ブランド力向上について、ブランド化やその戦略のために専門家活用が有効と思われる事業については、積極的に活用を検討されたい

滋賀県議会 2022-11-22 令和 4年11月22日環境・農水常任委員会−11月22日-01号

河井昭成 委員  環境こだわり農業に係る手続を簡略化するよう変更するとのことですが、この手続にはそれぞれに意味があったと思います。その点について、手続が簡略化されることで懸念されることはないのか、それに対する対策は何を考えているのかを確認させていただきたいです。

滋賀県議会 2022-10-06 令和 4年10月 6日環境・農水常任委員会−10月06日-01号

滋賀県は環境こだわり農業トップランナーとして走っていますので、オーガニックについてもトップランナーとして走り続けられるように、計画を基に進めていきたいと考えています。 ◆松本利寛 委員  何回も言いますが、あまりにも大きな目標を示しているので、現実との乖離が大きいと思います。

滋賀県議会 2022-09-26 令和 4年 9月定例会議(第10号〜第16号)−09月26日-02号

そこで、滋賀県が目指す、もうかる農業を進めていくには、農産物に新たな価値をつけていくことが重要で、環境こだわり農業へのさらなる推進が必要と考えますが、まず、環境こだわり農業に位置づけられていますオーガニック農業について、次期環境こだわり農業基本計画においてオーガニック農業を本格的に進められようとしていますが、農業者所得向上につなげるための課題対応等について伺います。  

滋賀県議会 2022-08-12 令和 4年 7月定例会議(第3号〜第9号)−08月12日-07号

また、所管事項調査の際、委員からは、水草、オオバナミズキンバイ等対策について、県民全体での取組を図るのであれば、まずはオオバナミズキンバイ等侵略的外来水生生物の特性や判別方法について県民にさらなる周知を図っていただきたい、滋賀環境こだわり農業推進条例の改正および基本計画の改定について、計画によりどのように生産者利益が生じるのか、消費者利益として農作物の安全性がどのように担保されるのか計画

滋賀県議会 2022-08-09 令和 4年 8月 9日環境・農水常任委員会−08月09日-01号

松本利寛 委員  総合的に環境こだわり農業、農産物推進しようということなので、そういう方向は非常に大事だと思いますが、とにかく現場は大変です。除草一つとってみても、今の環境こだわり農業では、それをやるので精いっぱいですし、だからといって、その価格はなかなか農家に見えません。

滋賀県議会 2022-08-03 令和 4年 7月定例会議(第3号〜第9号)−08月03日-05号

肥料高騰対策ですが、今、先ほど知事が言われたように、滋賀県の肥料環境こだわり農業の中で相当削減して、もうこれ以上削減できないような水準で肥料の施肥を行っています。だから、新たにさらに肥料を少のうせえということは、これは到底、農家が受け入れられるものではないというふうに思います。  

滋賀県議会 2022-08-02 令和 4年 7月定例会議(第3号〜第9号)−08月02日-04号

粗飼料に関しましては、後ほどもまた質問させていただきたいと思うんですが、ここで、この要望に関連して、環境こだわり農業について少し触れておきたいと思います。  滋賀環境こだわり農業推進条例の第2条の定義は、環境こだわり農業とは、「化学合成農薬および化学肥料使用量慣行的使用量を相当程度下回って行われる農業であって」というふうにあります。

滋賀県議会 2022-08-01 令和 4年 7月定例会議(第3号〜第9号)−08月01日-03号

水田では、農薬化学肥料使用を極力少なくする環境こだわり農業取組や、ヨシ刈りヨシ焼きなどが適切になされることで、生物に優しい生育環境水質保全につながっています。  このような漁業農業のつながりの恩恵を受けて、多くの生物農産物多様性を育んでいるのだと思います。

滋賀県議会 2022-07-21 令和 4年 7月定例会議(第3号〜第9号)−07月21日-01号

この琵琶湖システムは、エリ漁等の伝統的な琵琶湖漁業水田に遡上する湖魚を育む魚のゆりかご水田、ニゴロブナと近江米から生まれたフナズシなどの食文化、また、琵琶湖環境に配慮した環境こだわり農業や、水源となる森林の保全活動などによって形づくられる農林水産業システムです。  

滋賀県議会 2022-05-18 令和 4年 5月18日環境・農水常任委員会−05月18日-01号

駒井千代 委員  どうしてもいろいろな計画が策定されることになるのですが、前に、しがの農業らい条例と、それに基づく環境こだわり農業推進基本計画があるのですけれども、見直しの時期が少しずれていると思います。その辺の考えとして、見直しの時期は先の計画などと合わせるのでしょうか。内容の調整をどのように考えているのでしょうか。

滋賀県議会 2022-03-08 令和 4年 3月 8日環境・農水常任委員会-03月08日-01号

そういったことを含め、どのような計画環境こだわり農業推進していくのかを、もう少し整理してほしいと思います。 ◎笠井 食のブランド推進課長  オーガニック有機農業は同じものです。消費者に向けて発信するのに当たり、やはりオーガニックのほうが消費者の意識に響きやすいと考えています。  

滋賀県議会 2022-02-28 令和 4年予算特別委員会-02月28日-01号

環境こだわり農業につきましては、全国のトップランナーとして、琵琶湖水質だけではなく地球環境保全につながりますよう、温室効果ガス排出削減取組にも力を注いでまいりますとともに、環境こだわり農業の1つの柱としてオーガニック農業生産拡大販路開拓取組を進めますことで、環境こだわり農産物全体のブランド力向上を図り、農家所得向上にもつなげてまいります。  

滋賀県議会 2022-02-21 令和 4年 2月定例会議(第25号~第34号)-02月21日-03号

2008年から2010年にかけまして、県内各地環境こだわり農業実施が多い地区とそうでない地区を比較して、シオカラトンボ類クモ類などの生物多様性の指標となります生物生息状況を比較した試験を実施してございます。農薬使用量を50%以上減らした環境こだわり農業実施が多い地区のほうが実施の少ない地区に比べましてこれらの生物が多く生息しているという調査結果でございます。